さんから (著), 佐藤すい (イラスト)
桐ケ谷 蒼太は高校一年生の冬、デート中に彼氏に車から放り出された。
見知らぬ土地で文字通り路頭に迷う蒼太を救ったのは、バイクに乗って通りかかった同級生・加賀崎 アオイ。
バイクの後ろから見た景色と、自分の運転で遠くまで来た加賀崎に感化された蒼太は、『また置き去りにされても自分で帰って来れるようになりたい』と考えるようになる。
そして後日再会した加賀崎の助言と家族の協力を受けて普通自動二輪免許を取得し、バイクも手に入れた。
進級し同じクラスになった蒼太と加賀崎は学校生活とツーリングを通して徐々に仲を深めていき、ついに夏の花火大会にてお互いへの淡い気持ちを自覚するが──。
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